10〜15℃降下。金沢市立泉野図書館の緑化駐車場で。

10〜15℃降下。金沢市立泉野図書館の緑化駐車場で。
金沢の街、犀川と浅野川に挟まれ、朝夕その恩恵を受けている。しかし、やはり日中は暑いのである。そこで、デジカメと赤外線温度計を持参して、ぶらりと出かけた。市内の暑さ対策をしている個所を見るためである。今回は、駐車場の芝生化を進めているところを探した。市立泉野図書館の緑化駐車場である。早速、温度計を取り出して、芝生化された駐車場のブロック舗装と近くの車道のアスファルト舗装のそれぞれの表面温度を測定してみた。アスファルト舗装の表面温度は52〜55℃に対して、緑化ブロック舗装は、38〜43℃程度であった。緑化舗装は、実に10〜15℃も低かった。市内の駐車場が全て緑化されたら、なんぞやよかろうと思った。

この駐車場の芝生化は、スペーサー式緑化舗装である。スペーサー式緑化舗装は、緑化スペーサーを用いてブロック相互に5cm程度の隙間を開け、そこに芝生などを植栽する工法である。この方式の特徴の一つは、いろんなサイズのブロックを使用できることである。本駐車場では、走行部に平板を、駐車場にレンガサイズを用いて、景観にも配慮している。駐車場は、常に満車であった。

ついでに、市役所そばの21世紀美術館に立ち寄った。そして、芝生の表面温度を測定してみた。31〜32℃程度であった。ヒートアイランド対策のキーワードは、木陰、植樹、緑の芝生、駐車場の芝生化、打ち水、保水性舗装などといえるでしょうか。

